思春期ごろから悩まされる肌トラブルがニキビ……と思っていたら、なぜか大人になってもたびたびできる!

 

なんてことはありませんか?

 

 

10代でよくできてしまう、いわゆる思春期ニキビは、たいていが皮脂の過剰な分泌によるものです。

余分な皮脂が毛穴に詰まって、それを栄養とするアクネ菌が繁殖して炎症が起きるのが、思春期ニキビができるメカニズムです。

 

一方、大人ニキビは、乾燥しやすい口元などにもできてしまいます。
これは大人ニキビが、古くなった角質が溜まったり、肌が乾燥することでできるからです。

 

肌の代謝が落ち、ターンオーバーがうまくいかなくなり、肌に残ってしまった古い角質が毛穴をふさいでしまうのです。

そこに乾燥も加わると、さらにターンオーバーはスムーズにいかず、肌に残る角質が厚みを増します。乾燥をなんとかしようとして皮脂を分泌されたとしても、毛穴は角質がふさいでいるので詰まってしまい、ニキビが悪化します。

 

思春期ニキビと大人ニキビの違いがわかっていただけたでしょうか。異なるメカニズムでできるニキビですから、当然、必要なスキンケアも変わってきます。

思春期ニキビはとにかく皮脂を落としてしまうことが、ケアの基本なので、洗顔をこまめに行うのが完治への近道です。

 

 

しかし大人ニキビは原因が乾燥なので、洗い過ぎは禁物。

洗顔は朝夕のみにし、洗顔料をつかうときは丁寧に泡立ててから肌にのせ、指ではなく泡で優しく洗います。タオルで拭くときもこすらず、ポンポンと肌を軽く押さえるようにして拭きましょう。

 

拭き取ったあとはすぐにしっかり保湿も大切です。肌は洗顔後すぐに乾燥し始めるので、なるべく顔を拭いて間を空けずに化粧水と乳液をつけます。

 

できてしまったニキビには、ニキビパッチなどもオススメです。抗炎症作用があるだけでなく、貼っておくことで外部からの刺激を減らせますよ。